★4 | 動物映画。獣性の発露が人間性の発露と同義になる、まさに神代の物語。あらゆる獣、獣、獣(人間)。正調復讐劇に、火、風、水、土の四大エレメント、光と闇と、昼と夜、そして生と死。もっともらしい顔をして結構な厨二感があって満腹。剣戟に鋼の重みがあり、泥臭くていい。そしてエガースの撮るアニャさんはここでも正しい。お美しい・・・ [review] (DSCH) | [投票(2)] |
★4 | 北欧神話やバイキングのことなど何も知らないが、雰囲気満点のファンタジーとして見ちゃってるから面白かった。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★2 | 作家性の発露の前にもうちょっと単線的な復讐譚の強度を信じて身を任せる柔軟性を持った方がいい。キッドマンの顛末も意外性こそあれカタルシスを遠ざける。壊すというならいっそ母殺しにまで踏み込んでカオスに塗れて欲しい。画の暗さもメリハリを欠く。 (けにろん) | [投票] |
★4 | これも面白かった!ファーストカットは火山。これは最終章(ヘルの門)の場所か。第一章は、北大西洋の島が舞台。モノクロのような冬の海が映る。海鳥ではなく、カラスが左から右へ画面を横切る。こゝ、あまりいい構図じゃないなと思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |