[コメント] BU・SU(1987/日)
やっちゃんは「かわいいのに不機嫌でカワイイ」。高校生達が最悪だから余計に引き立ってるのは計算だったのか!
と、ふりつつも、やっぱ違うんだろね。実に十数年ぶりの鑑賞に「やっぱりこの娘はエエ!」と実感。ただ、映画自体は、やっぱ自分にはダメだぁ。カメラのアングルとか、やっちゃん以外のその他大勢への演技指導とか、見ていてげんなりとした。ため息をつくと、やっちゃん登場、ほんわ〜っとしては、またベタな演出で落とされる。ほんわ〜、べしっ、ほんわ〜、べしっ。それを繰り返した2時間だった。公開当時は、スクリーンで見るよりも写真集で見る方が好きだった。当時からこの映画に対してはそんなダメ出し感があったからだと思う。
昨日は家に帰ってから、久しぶりに我が家の本棚の奥から彼女の写真集なんか取り出しちゃったりして。そしたら、懐かしい本が出てくる出てくる。思わず、昨日の夜中は高校生になった気分でしたわ。あれだな、最近シネスケで話題の『クレシン・大人帝国への逆襲』が母さまやうちの兄世代の映画であるように、数年後のしんちゃん映画ではぜひ82年ごろのアイドル全盛期時代をテーマにした物を作ってもらいたい!なんて思いましたです。
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