[コメント] とんかつ大将(1952/日)
旧来の下町人情劇のウェット感と、民主主義思想のドライさが融合した浪花節ダンディズムを佐野周二が体現する。長屋の路地をめぐるように移動し、舞い上がり鳥瞰するカメラが斬新。業火のクライマックスもなかなかの緊迫感。至れり尽くせりのお楽しみ映画。
(ぽんしゅう)
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