★4 | 3つの出会いと別れ・訣別が物語の骨子となっており、特にシーガーに連れられたディランがバエズと邂逅する序盤のライブハウスシーンは持てる者たちの思惑が交錯し空気濃度を上げる。だが、佳境に立てられたジャンル志向の転向が通過点のモチーフに過ぎない。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 物語の展開や登場人物の心の揺れに(ちょっとあざといぐらいに)合わせて披露される楽曲が良い意味でベタで心地よく音楽映画としの娯楽度は完璧。大衆との軋轢を強引に乗り越えたかにみえるディランだが、その終始変わらぬガスリーへのリスペクトに観る者は安堵する。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | ボブ・ディランの異才ぶりと、1960年代という激動の時代に彼の歌が激しく突き刺さったことが判る140分間。名曲オンパレードだが、中盤ハイライト、聴衆の支持・興奮が沸点に達した「時代は変わる(The Times They Are a-Changin') 」のLIVEシーンは胸熱。 [review] (AONI) | [投票] |
★4 | いやあ、ずっと涙目になって感激しながら見ました。それは勿論、音楽の力も大きいけれど、映画の感想なので、主に画面について書きたいと思う。
[review] (ゑぎ) | [投票(1)] |