[コメント] 7月4日に生まれて(1989/米)
被害者妄想映画。ロン・コビックに告ぐ→
親愛なるロン・コビック君へ
おいおい、ロン君、君、赤紙が来たわけでもないのに自分で勝手に志願して海兵隊入ったんだべ?全部政府のせいにするのは虫がよすぎるんじゃねーか?
国を守るために軍隊に入るのも、反戦運動するのも、ころころ意見が変わるのもそれ自体は別にいいけど、それだったら、もうちょっと自分の行動の意味くらい自分で考えたらどうよ?後悔は誰でもするし、しても全然悪くないけど、君、後悔とか自分の行動の反省とかじゃなくて他人(政府)のせいにしてるだけじゃん。君んとこの政府がベトナムでしたことの是非は映画じゃなくて政治の話だから置いとくけど、君、政府に扇動されて、ベトナム行って、撃たれて、帰ってきたら反戦運動が広がってて、自分も動けなくて悔しくて、でも自分のせいだと認めるのはいやだから、自分の決断もきちんと省みることもせずに、手っ取り早く反戦に乗っかって、政府に反対だけしてるように見えるんだけど?安易すぎねー?
最初政府に扇動されて、次に反戦運動家に簡単にかつぎ出された君のことだから、このご時世いつまた戦争肯定派に洗脳されるかわからないね。気をつけてね。
でも、君の考え方は大嫌いで全然共感できないけど、障害者のつらさとかちゃんと描けてたと思うし、実際に君みたいな考え方の奴が当時の君の国にはいっぱいいたんだろうし、それを知れたっつー意味で、君の親友オリバー君の映画には★3つあげることにするよ。
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