★3 | 健さん文太ともに“一旗揚げようと上京する若者”感をよく醸している。背中にお絵描きのない健さんが新鮮。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 東映ファンがまさに泣いて喜ぶ東映史上かつてない貴重な映像が見られる。作品自身は珍品B級の謗りは免れないが・・・ [review] (sawa:38) | [投票] |
★4 | 健さんがキックボクサーに扮するというのは、かなり違和感があるし、ストーリー展開も性急すぎてのれなかった。とはいっても人の優しさを写し撮るマキノの視線はやはり暖かくて嬉しい。特に、健さんに密かに想いを寄せる妹を気遣う大木実のシーンは最高。僕の中では、彼は超悪人なので、その優しさに触れるというのは格別である。 (ハム) | [投票] |
★4 | スポ根モノと任侠モノを無理矢理ミックスさせた珍作だが、クライマックスへの持っていき方が巧いので、違和感なく乗れた。人情描写にもマキノの職人芸が冴え渡り、例えばスッポンのエピソードなどはしみじみ泣ける。 [review] (太陽と戦慄) | [投票] |
★3 | 高倉健がキックボクサーとして大成する異色作品…と思いきや、クライマックスはいつもとまるで変わらない殺陣シーン。『キックの鬼』で知られた沢村正までわざわざゲストに招いたというのに…。前半の明朗さにプラス1。 (水那岐) | [投票] |