[コメント] 日本やくざ伝 総長への道(1971/日) - 更新順 (1/1) -
ものづくりの手法で、固定部と変動部をはっきりさせて云々というのがある。任侠映画はジャンル総体としてまさにそれ。マキノ正博の持ち味がこのフォーマットの中で生きることとなる。構図の美しさが比類ない。そして女性を撮る上手さを、本作で発見した。 (ジェリー) | [投票] | |
健さん主演の典型的な任侠映画。日本侠客伝と昭和残侠伝を足して2で割ったような。取り合わせの妙が楽しい。 [review] (G31) | [投票] | |
この作品単体で語れば、当然面白い。面白くないはずが無い。ただそれまでに濫造された東映任侠モノとの独自性はと問われると何もない。ここまで自ら積み上げてきたハードルはあまりにも高くなり過ぎたのだ。 (sawa:38) | [投票] | |
画面の緊張感が持続していて、お決まりのストーリーながら、見ていて飽きがこない。健さんの表情に凄みがある。女には冷たすぎるけどね〜。 (worianne) | [投票] |