[コメント] 血槍富士(1955/日)
多分、元ネタは『シェーン』だな
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
前半は人情噺、後半はアクション活劇。 思いっきり絵に描いた富士山にヒキながら鑑賞。
実は最初「戦前の映画かな?」と思って観ていたので、見終わって製作年を確かめてビックリする。 あまりにも古くさい・・・・ 戦前の映画だったら、「モダンね〜」で終わる内容が、1955年の映画とあっては、「古い」としか評価できない。
画面に横溢するセクハラが「この映画のイヤな部分」の原因の一つなんだろうが・・・ ソレとご主人様が役立たず過ぎる。
武家社会の窮屈さ不自由さの告発映画(?)なんだろうが、だったら何故この1955年という時代に作られなければならなかったのかが全く意味不明。
ラスト、「なんだ、この映画は『シェーン』じゃんか!?」と思い至り、「え?この映画は『シェーン』の元ネタ!?」と思って調べたら、『シェーン』の方が二年先だった(--;
ナンダ・・・『シェーン』の後発か・・・ガックリ
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