→なんて意味深な事やりましたが、大した事は書いてません。ネタバレ配慮。

　ラストは良いですね。こういうどんでん返し大好きです。「実は全てゲームだった」事でも面白いのに、飛び降りからの超強引なハッピーエンド。ひゅ～むさんがreviewされているデビッド・フィンチャーのメッセージを私も感じました。『セブン』の後だっただけになおさらです。

　あの請求書の金額が見たいです。この映画制作予算と同じ位かな？これが本当の話なら、ゲームの社員の空砲が撃たれる度にマイケル・ダグラスの後ろの壁に仕組んであるプチ爆薬をモニター向うの社員がスイッチでボンボン爆発させている・・・このコースを通るとは限らないから至る所にプチ爆弾を仕掛ける・・・大体の脚本をたてて「次はあそこに向かうよう仕向けろ」とか言っている・・・まるで映画だ。あ、映画なのか（笑）。