[コメント] 抵抗〈レジスタンス〉 死刑囚の手記より(1956/仏)
『穴』と並んで脱獄モノの白眉。手に汗握る緊張感。
でも、ブレッソン自身が言っているほど装飾は排されていないし、レアリスムに徹しているとは思えない。逆にそれが、この作品の張り詰めた緊張感を演出しているのだと思うけど、どう?おじいちゃん。
ところで、時代的にベッケルはこの作品を見ているはずだから、『穴』=『抵抗』+『大いなる幻影』?…ちょっと違う気もするが。
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