[コメント] 穴(1960/仏)
「穴」のサブタイトルは「音」ですね。静寂を打ち破る様々な音が絶妙なる緊張感を与えていた。映像と音響の絡みの常識を覆すやり方は、心の準備をさせない憎い演出が計算されている。心理面も心情面も凝縮され尽くし、出演者と一体感になり息を呑んだ。
(かっきー)
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