[コメント] 捕らえられた伍長(1961/仏) - 更新順 (1/1) -
総じて緩い大戦末期の脱走ものだが、収容所とシャバを何度も往還する展開が自由への渇望を嫌が上にも駆り立てる。それくらいシャバの空気は収容所と違う。ルノワールならではと思わせるし、『大いなる幻影』のスイス国境の澄んだ空気を思い起こす再構築。 (けにろん) | [投票] | |
ルノワールの純粋な映画監督の仕事としては遺作と云うべき作品。題材的に『大いなる幻影』のことを思い起こさずにはいられない、どうしても比較したくなる作品だが、全くと云っていいほど異なる映画だと私には思える。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
ドイツ兵「アルバイト(働け)!アルバイト!」。 危険にみちた自由か、安定した不自由か。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |