コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏)

「映画」の必要十分。映画とはつまるところこれでよいのだという確信。世界最高峰の喜劇演出家ロメールの面目躍如たるのは意地悪ギャルソンとの攻防を描いた第二話、およびファブリス・ルキーニへの絶大な信頼を基に撮られた第四話だが、真に圧倒的なのはやはり第一話だ。この時間演出の濃密さはただごとではない。
(★4 3819695)

投票

このコメントを気に入った人達 (3 人)赤い戦車[*] ゑぎ shiono

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。