[コメント] 時計じかけのオレンジ(1971/英)
暴力？ファッション？なめんな！
作者が何を言いたいとかすぐ考える人、暴力シーンが心的外傷になるという人は観ない方が良いよ。
この映画が好きな人のタイプは
�．�ューブリックが好き�▲侫．奪轡腑鵑�好き
が殆んどなのです。
私は�，鉢△里匹舛蕕陵彖任發△襪韻譴鼻△修譴鯤擦擦襪世韻任呂海留撚茲魎僂詬�由になってなくて、やはり映像表現重視です。
その意味でＳ.キューブリックは安心して見れる稀有の作家じゃね。
絵にこだわるが故の、あの部屋あの服あの睫毛だと思っています。
で、すごいなあと感心するのは映像を重視しつつも、話を損なわないようにも気を使っていることです。
だから作品の度に画面のトーンがいちいち違う。
映像を重視しすぎるとみんな同じ雰囲気になりがちなのが普通の監督で、そういうのを観て話の意味意味云うひとは文句いうんだけど。
映画は映像なんだから。
小説ではないんだから、映像表現にこそ力を入れなきゃ映画にする意味がないんです。
そして小説もまた然り。文章表現において怠慢しすぎ！
使い古された表現や当たり前の文章構成で物語に意味さえつければいいと思ってるのね。
そんなに伝えたいことがあるなら宗教でもひらけばいいんだよまったく。
とにかく意味は求めず素直に映像美を堪能するための映画です。
(評価：)
投票
| このコメントを気に入った人達 (4 人) | [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。