[コメント] セント・オブ・ウーマン 夢の香り(1992/米)
ふーーーあっっっ!!
色々な視点で観ることができると思いますが、一回目を観終えた私の視点としては二つ。
1.教育と言うモノについて。広義の教育、つまりは子供を育てる親としても含み
「もし、貴方がその飢えた人に一匹の魚を与えたならば、1回だけその人の飢えをしのぐであろう。もし、貴方がその人に魚の獲り方を教えたならば、生涯、その身を養うことになるであろう。」(管子)
この言葉を思い出しました。
2.盲目の象徴するモノについて
アル・パチーノ演じる盲目の男。彼は正義の道を選ばなかった。それと関連性があるかどうかとは別として、事実盲目になった。
これは、我々を象徴しているかのように感じた。正しきモノを見失う「盲目」。我々も正しき道を避けて生きているうちにいずれ「盲目」になってしまうのだ。そういったメッセージがどことなく、あるのではないか、、いや、無いとしても、私にはそう感じられた。
しばらく時間を空けてもう一度ゆっくり観てみたいと思います。
多分、ネタバレは無いと思うのですが、もしあると思われたらご投票下さい。自分ではちょっと判断出来ず。とりあえず青レビューにしておきます。
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