[コメント] マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン)
これがリアルな子供だと思う。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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この少年のように、子供は大人が思っているほど、子供ではない。 少年は分かっていたに違いない。 母がもうすぐ死ぬことも、 シッカンがもうすでにいないことも。 それを口にしていないだけ。 口にしたらそれは本当のことになってしまうから。 だから、兄さんや、少年風のガールフレンドに サクッと現実を言われたときに、大きな怒りと悲しみが こみ上げてきたんだろうなぁ。
大人になるって言うことは、 色々な経験をしていくうちに、 現実を必要以上に受け止める事が出来るようになるという事なのかな。 こうして考えてみると、子供の頃も今も物事の感じ方は変わっていない気がする。 変わったのは、その感情の対処方法。 経験と共に、あきらめがついたり、我慢できたり、涙が出なくなったり・・。
自分は昔どんな子供だったかな、って考えてしまう作品だった。 それだけ少年の感情と行動はリアルだった。
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