[コメント] サボテンの花(1969/米)
知性には欠けていても可愛さと豊かな感受性で輝くゴールディ・ホーン。自分では思い切ってハメを外しているつもりでも生真面目さが滲み出るオールドミス、イングリッド・バーグマン。キャスティングとキャラ造型が抜群。
もう途中から、誰が誰に惚れていて誰が誰に妬いているのか、観ている方まで混乱に陥れる絶妙の脚本。こんなお話が成立するのも、登場人物がみんな魅力的だからこそだと思います。楽しかった!
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