[コメント] ローマの休日(1953/米)
男は手の届きそうもない女性にこそ強いあこがれを持つものだ。以下レビューはその可能性を0.1%でも高めようとした1人の熱い男の人生を想像する。
(日本での公開年が54年かもしれないので1才違うかもしれませんがご了承を)
1932年生まれ(昭和7年生まれ)良家に生まれる。
13才の時終戦。ようやく国の為に働けるようになったと思ったら終戦。 いきなり左寄りになる先生にとまどうも反動で新思想に強く共感する。
21才。大学卒業の歳、ブラッと立ち寄った映画館で『ローマの休日』を見る。人生の転機だ!
22才。この年最難関であろう新聞記者を目指す。理由はアレしかないだろ。宝くじレベルの就職に見事成功!ここまで順調だ〜!
26才。美智子妃殿下婚約。俺の『ローマの休日』は終わった。
・戦後の朝○新聞はじめ大手の新聞社の首脳部は左寄り思想なるも何故か王族(特に王妃)に極端に弱い。そして『ローマの休日』もといオードリー・ヘップバーンにも超極端に弱いのはこんなところか?
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