[コメント] ベスト・キッド(1984/米)
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
----フリー雀荘で「ドラポン会」と名乗るやつらに大敗を喫した主人公・谷は、みやびという謎の男に麻雀の特訓を受けることになった。
みやび「谷さん、このクルマを両手でワックスがけして下さい」(ワックスをかける谷)
みやび「谷さん、この塀にハケでペンキを塗って下さい。そう、もっと手首のスナップをきかせて!」(ペンキを塗る谷)
谷「みやびさん!こんなもので本当に麻雀が強くなるんですか!」
みやび「よろしい。それではこの雀卓で牌を混ぜてみなさい」
谷「こ、これは!」(ワックスの特訓で洗牌が格段に上達していることに気付く)
みやび「では次にツモってみなさい」
谷「ま、まさか!」(ペンキ塗りの特訓でツモにキレが生まれたことに気付く)
みやび「・・・・」(大きくうなづくみやび)
----そして試合当日。谷は南四局(子)でたった1000点。トップのドラポン会(親)まで35000点の差をつけられていた。逆転するためには役満をつもるしかない。
ドラポン会「ふっふっふ、貴様も年貢の納め時だな」
----しかし、オーラスのハイテイ前、何と谷は四暗刻をテンパイ。谷はイスの上に立ち上がり、密かに特訓した「鶴の構え」をとった。
ドラポン会「はっはっ、なんだそれは」(こけおどしの構えに谷を嘲る)
----緊迫する空気。そしてハイテイ。谷は鶴の構えから、ラス牌を足の指でつもった!
谷「・・・・ツモ。四暗刻」
----崩れ落ちるドラポン会。こぶしを突き上げる谷。死闘の末、谷はついに勝利したのだった。(終)
※長い上にしょーもなくてすいません。当時はこんなんでも結構うけたので、つい書いてしまいました。
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