[コメント] ジャンヌ・ダルク(1999/仏)
後半のダスティン・ホフマンがしゃべることは、そこまでのエイガをちゃんと観ていればおのずと湧く疑問であり、すぐに思いついてしまう結論だったりする。(オレがそうだった。)だからあんまり衝撃はなかったなあ…。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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…だから前半の方が好きだ。…特にシャルル王太子(ジョン・マルコビッチ)を見つけ出すシーンなんかは最高。ジャンヌ(ミラ・ジョヴォビッチ)、演技ウマイとオレは思うけどなあ…。
フェイ・ダナウェイ演じるダラゴンが何を考えているのかが、ちょっと分かりにくかった。(今もよく分からん。)
また、興奮したときのジャンヌはいくらなんでもあまりに無防備過ぎ、ちょっとシラケる感あり。
最後に一言。ジャンヌが焚刑にあうシーンを盛り上げるエリック・セラの音楽、ありゃーイカン!やっちまった!最近モーレツにテレビ等で使われるようになった、カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」にクリソツ!パクリ間違いなし!(ちなみにオルフの「カルミナ・ブラーナ」は、1935年から1936年にかけて作曲された、れっきとした現代音楽です。)
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