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[コメント] オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン)

ひとりの息子の母でしかなかったマヌエラ(セシリア・ロス)は、社会性という枠の境界線上で女を演じる女たちと共闘し、ついに社会を包括する女、すなわち総ての母というポジションへと至る。女を女たらしめている「女らしさ」といういかがわしさからの解放。
(★4 ぽんしゅう)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)けにろん[*] 水那岐[*]

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