[コメント] 大魔神(1966/日)
緒形拳だ、緒形拳が来たぞ"!
どの様な分担で撮影したのかわかりませんが、比較的単調な「時代劇」部分によっても、いきなり、構図から演出からカット割から、更に際立つ凄まじい「特撮部分」。画面の印象が全然違う所が、ひたすら耐えて、耐えて、というドラマの展開も含め、余計に大きなカタルシスを感じる。あー、怖かったけど、すっきりした。怪獣よりも怖いのは、私の場合「手」ですね、「手」を使って襲ってくる所!けれど今更な発見だけど、ある面「怖い、恐ろしい」という事は、一種のパワーであり、ステイタスなのかも。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。