運動靴もそうですが、ここまで善良な映画を見せつけられると、逆に「もういいです」と言いたくなります。

　障害者という視点よりも、バカ親父の心の葛藤が面白くて、ぐいぐい引きつけられます。

　田舎の生活もなかなか綺麗に描写されていていいですし、子供達の顔のまた綺麗なこと綺麗なこと。

　勿論宗教色の濃い容ではあるんですけども、そういう国境を越えて楽しめる映画でした。感動的すぎますね。