[コメント] 炎628(1985/露)
あんなにプニプニしていた少年の顔を切り刻んだシワは男の勲章では無かった。
内容もろくに知らずにレンタルして観ました「『炎628』ってなんじゃい、炎が出てくる最新式の武器か何かか?」と思ってました。
ラスト1時間、体が固まりました。
ラスト30分、テレビの前で正座してました。
救いようの無い現実、しかし目を背けたくなるような印象は持たなかった。 怒りと悲しみの限界を超えた世界をただ目の奥に焼き付けていくので精一杯でした。
焼き払われた628の村の怒りと悲しみは強く、それ自体が強力な武器になりうるのではないのでしょうか。
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