[コメント] 夕陽のギャングたち(1971/伊)
レオーネは男を泣かせるツボを心得ている。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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(以下ネタバレ)
革命に裏切られ、‘マイトしか信じなくなった’たション(ジェイムス・コバーン)は、一度は仲間を売ったドクターが最後は革命に殉じたことによって‘救われて’死んでいく―― まったく、レオーネは男を泣かせるツボを心得ている。 モリコーネの甘美なメロディーが追い討ちをかけるように涙腺を刺激しやがる――
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