[コメント] 荒野の七人(1960/米)
贅沢な配役とはこういうこと。ブリンナー、マックイーン、コバーン、ブロンソン・・・。うーん、たまらん。今だったら、・・・。
ビッグスターが勢ぞろい。当時はまだ出だしのころだから、そうでもなかったのか知れないが、贅沢な配役ってこういうのを言うんだろうな。スキンヘッドのブリンナーにクールなマックイーンが仲間を集める。ダンディなロバート・ボーン、ナイフの達人コバーンに、朴訥だけど人間らしさぷんぷんのブロンソン。そういう個性ある面々を殺さない手腕はさすがジョン・スタージェス。『大脱走』もすごい配役だったが、こっちもいいね。
因みに私がリメイクするとしたら、ブリンナーにローレンス・フィッシュバーンかデンゼル・ワシントン、マックイーンをブラッド・ピットか意外な人選でトム・ハンクス、コバーンをジュード・ロウかケビン・ベーコン、ブロンソンをブルース・ウィリス、ブッフホルツをマット・デイモンかクリス・オドネル、ボーンをケビン・スペイシーって感じかな。悪役はジーン・ハックマンとかロバート・デ・ニーロみたいな大物か、切れた人間にぴったりのゲイリー・オールドマン。うーん、勝手な想像は楽しい。
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