[コメント] ブレックファースト・オブ・チャンピオンズ(1999/米)
映画のくせにフキダシ多様で電波炸裂。爆笑しつつ、ついほろり。
カート・ヴォネガットの挿絵(じぶんで描いてる)満載小説、「チャンピオンたちの朝食」の映画化。もちろん、ストーリーは原作とはずいぶん違う。でも、小説の世界をちゃんと通訳しているからルドルフ監督っていい。
その後:
なんだか、いつまでたっても新しいコメントが増えないなあ。舘村さんごめんなさい。せっかく登録してもらったのに。マイナーすぎるのかなあ。けにろんさんが指摘しているように、たしかに図式的ではあるんだけど、あの小説を映画に、ってそんな果敢な計画を実行しちゃうところで私は降参です。『スローターハウス5』(映画化されている)とか、同じ時間を2回生きる話(タイトル忘れた:free-will! のやつ)の方が映画的かもしれないのに。
でも、この壊れた世界はいろんなところに生きていると思う。すごい凹んだときに観るべし。元気出ちゃうよ。
ブレックファースト・オブ・チャンピオンズ販促部営業第三部支局長(うそ←くどい)
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (4 人) | [*] [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。