[コメント] エレンディラ(1983/独=仏=メキシコ) - 更新順 (1/1) -
搾取されることや搾取することは人間の本質的資質であり徒に意味を見出す必要は無いとばかりに天使の無垢と絶対悪を寓話的世界で対比させて乾ききった風土の中で帰結に導く。シュールレアリズムに意味があるとするならこれだ。妥協に決別する少女。クール。 (けにろん) | [投票] | |
恐いくらい頭の中に迫りくるものがある。それはおばあさんのゴウツクさかもしれないし、エレンディラの美しさ&したたかさかもしれない。あの時代の要求を兼ね備えた映画であるがゆえに、当時観た人間にはあらがえないのだ、と思う。 (あくあまり) | [投票] | |
原作の幻想とグロテスクには及ばないけれど、イレーネ・パパスの演技は超絶的。まさに原作をある意味では超えた存在感である。 (水那岐) | [投票(1)] | |
確かに好きなんだけど、この5点というのが映画に対する評価なのか原作に対する評価なのかというとどうも自信がなかったりもする。 [review] (tredair) | [投票] |