[コメント] スモーク(1995/日=米)
ポール・オースターの話はいつも「数奇な偶然」が描かれ、そこから独特の透明感が生み出される。そんな空気観が再現されて、そこにブルックリンの街と人々の苦味が加わり、さらにトム・ウェイツの曲が重なるあのシーンにぐっと来ないわけがない。(★4.5)(再見につきコメント変更H18.6.4)
投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。