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[コメント] 十二人の怒れる男(1957/米)

現実社会は強固な意見を持つリー・J・コッブ型の少数と大多数の付和雷同型人間で構成されている。良識の象徴フォンダに生活背景が皆無なのは偶像であるからだ。しかし、皮肉にもそれが映画的興奮を喚起する。飛出ナイフの件は何度見てもしびれる。
(★4 けにろん)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)ぽんしゅう[*] セント[*]

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