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[コメント] 十二人の怒れる男(1957/米)

「朝まで生テレビ」的な状況を映画として成立させているのは、驚くほど自然な長回しのテクニック。客観的な視点が必要以上の感情移入を抑止する。そのカメラワークのトリックは導入部とエンディングの露骨なまでのカメラ=視線にある。
(★4 ぽんしゅう)

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このコメントを気に入った人達 (6 人)あき♪[*] 甘崎庵[*] NAMIhichi[*] りかちゅ[*] くたー[*] はしぼそがらす

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