チアーという「あっち側」の象徴を扱っていながら、アメフト野郎は揃ってロクデナシ、試合にも勝てないダメ集団という設定。 作ってる奴等は「こっち側」なんだろうなあ、と勝手にシミジミする。 （いや、そういう観客に合わせてるだけだって？）

またヒロインとボンクラがくっ付くって展開は、それ自体は目新しいものではないと思うのだけど、さすがに「俺テープ」にはヤラれた。 「俺編集」でも十分に痛いのに、まさかの「俺製作」。 しかも、そんなもの聞いてキルスティンは元気を取り戻しちゃうのだ。

ああそうさ、おれが見たいのはこういうものさ！