[コメント] ビヨンド・ザ・マット(1999/米)
この映画の後、ぶっ続けで横浜アリーナのWWFキッドマンータジリ戦を見た。凝縮された技の数々とこの映画の凝縮された人生の数々。ダブって泣いた。
プロレスは勝ち負けではない、と映画の冒頭のセリフ。プロレスラーの人生にも勝ち負けが存在しない。彼(彼女)らの歩んできた道は常に勝者の道だ。それがどんな結末を迎えようとも。
人はそれぞれのリングに立ち続ける。リングに向かうことが人生の勝者なのだ。レスラー達はそれを身体で示してくれる。
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