[コメント] ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001/米)
「ロック」
という言葉が死語になってから随分たちます。
ロックは死にました。
デッド。
ええ、死んじゃったんです。
でも、国内にひとつだけロック・バンドっているんですよ。
ソウル・フラワー・ユニオン。
ありゃロックだ。
いえ、わかってるんですよ。
10人中9人が「嫌い」と言うであろうことは。
でも、残りのひとりにメッセージしているのです。
ソウル・フラワー・ユニオン
と聞いて
「メスカリン・ドライブとニューエスト・モデルが云々」
「やっぱ“満月の夕”前後で別れるよね〜☆」
「いやいやクロスブリード・パークは名盤だろ」
「スーダラ節からアイリッシュ音階にフツー飛ばないよ〜☆」
なんてことを思った、そこのあなた。
そう! あんただよ!
あんた・・・カッコいいゼ!
もし・・・あんたがナオンだったら・・・
オレは君に恋しちゃうかもしれないネ。
ナオンのソウル・フラワー好きはメールを下さい。
『アンチェイン』聴きながら待ってるゼ!
イヤッ!
オトコのソウル・フラワー好きでもいいけど〜、
たぶん気のない返事しかしないもんね、ふん。
ああ、映画も面白かったっすよ。
フツーに面白かった。
ロックじゃないけど面白かった。
ジミのウッドストックはロックですね。
この書き込みがきっかけでセックスできたらちょっとロックですね。
ネットで主観を排したジャーナリズム魂を発揮できたらロックですね。
今の時代に「ロック」とかなんとかいうのは「非ロック的」ですね。
なんでもいいですね。
映画と関係ないっすもんね。
バイバイ☆
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