アナタとアナタの関係を最も知りたがっているのは園自身なのかもしれない。などと考えているうちに、違う意味で泣きそうになったよ。

ワタシとワタシの関係はワタシにしかわからないように、アナタとアナタの関係はアナタにしか知ることができない。

だからこそ大好きなアナタには、もっと堂々と「男の花道」を歩いていってほしい。何を目指しどこへ向かっていっているのか。わからないならわからないなりに、せめて疾走してほしい。無我夢中で走ってほしい。

エンターテイメントに向かったというよりも、園、君は自分を見失ってはいないか？

あの鳴り響く目覚ましの音を、どうか思い出してください。そして本当に「ここで飛べ」と、ワタシを遠くへ飛ばしてください。