[コメント] デブラ・ウィンガーを探して(2002/米)
給湯室の愚痴。
とも言えるけど、彼女たちの話を拒絶しないで耳を傾けることができる男が増えたら、もう少し生きやすくなる女性も(ことによったら男も)増えるだろうなあ。いや、日本では彼女たちが何を言っているのかわからない女も多そうではあるのが悲しい現実・・・かも。
じゃあ、この映画が有職女性全体に勇気を与えるかというと、これはあくまで「女優」という職業の話、な気がします。「女優」ってのは「女の俳優」ではなく、それ自体でひとつの職業なんだなあ、というのが、監督ロザンナ・アークエットの意図とは全然関係なく思ってしまったこと。みんな金持ちだし。
うーん、観たばっかりで今ひとつ自分の中でこなしきれていないけれど、とりあえずは今のところの感想をば。
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