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[コメント] 水の女(2002/日)

UAの独特の存在感が、水の映像に見事に溶けこんだ。彼女なしではこの作品はありえない。「水」の女と「火」の男、そして「土」の小川真由美、煙突の煙がたなびく「風」。これらの激突、融和、情念を、もっと掘り下げて提示すれば、傑作になった気がするが、やや消化不足か。でも雰囲気は好き。水の映像などに、惹きつけられた。 語ることをあえてせずに、映像で見せようとする姿勢もいい。気が引けるが、初の4点を。
(★4 ことは)

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このコメントを気に入った人達 (3 人)コマネチ ボイス母[*] 水那岐[*]

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