２１世紀がやってきて本当に良かったね。１９９９年の話は、少々信じていました。「どうせ・・」と思って、ローン組んだりして、今はその返済に四苦八苦してます。でも、これって幸せなのかもね。

　映画は、特撮がいまいちだったけど、現代社会に警鐘を鳴らすものだったと思う。果たしてあれから人類は過ちを見直しながら進んでいるのだろうか。ちょっと疑問だ。予言は信じられなくても、科学的に未来は予測できる。それによるとやはりかなりあぶない未来はやってくる。厭世的にならずに、次世代にきちんとした世界を手渡していくのが使命だと思う。

　今見ると、この映画けっこう図星だったりするかも。