ただ…

いかんせん発想が思春期を迎える前の男の子レベルなんですね。まあキャメロン監督、自分がここで言うまでもなく今に始まったことではないんですが。特に今回は、「狙ってるのか開き直っているのか？」然のキャラクターの造形に困惑しました。いやもっと正直に言うとあきれました。ヒロインの心理描写なんて大人が考える行動ですか（異星人だからいいのか）？女性パイロットは言うに及ばず、ナヴィの若頭とか、研究所の同僚とか。。。あ〜まりに類型的なんだもの。

それでも3Dというテクノロジーで、このような世界を見事に提示してくれたキャメロン監督には、感謝です。全く期待していなかったのですが、とりあえず劇場で観てよかったです。自分は、パンドラ短期現地留学（とくにハンター経験）には行けそうにないです。本気で●玉が縮みあがりましたから。

（頭痛が次の日まで続いてますが。。。）