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マッツァさんのコメント: 投票数順

★2東京ロマンスウエイ(1959/日)貧乏人の僻み根性炸裂。威厳溢れる顔して情けない役どころの西村晃[投票]
★2赤いランプの終列車(1958/日)金田の棒読み演技が唯一の見所かな?[投票]
★3右門捕物帖 拾萬両秘聞(1939/日)アラカンよりアバタ顔の志村喬の方に目が行ってしまう。フィルムの状態が御世辞にも良いとは言えないのが残念。[投票]
★3残酷異常虐待物語 元禄女系図(1969/日)本当にサブタイトルそのまんま。三話オムニバスなのが勿体無い位の濃縮度。二話目など増村テイストすら漂う。そして確実に狂ってる三話目。常連小池朝雄の脂の乗った変態振りに、善意の存在吉田輝雄も引き込まれて・・・怒涛の狂人パラダイス。[投票]
★5腹貸し女(1968/日)当時はあまり注目を集めなかったそうだが、コレは今観るべき映画かも知れない。脚本の異質さも然る事ながら、青み掛かった絡みシーンの美しさは若松作品中随一。何よりジャックスの音楽と当時の原宿からは意外なほどの新鮮さを受ける。蛇足→ [review][投票]
★3青春ア・ゴーゴー(1966/日)タイトルから過剰な期待を持って観たが、少し期待はずれ。もっと濃い話を期待してたのだが。全編GSが流れっぱなしで好き者には堪らないかも。[投票]
★3ジョーズ・アパートメント(1996/米)ミュージカルやろうが虫文字(?)やろうが所詮ゴキブリはゴキブリ。これはホラー映画だ。ラストなんか殆んど悪夢。[投票]
★4自由はパラダイス(1989/露)大人は判ってくれない・ロシア編』の評も頷ける。どこの国でも子供が一人で生きるには世の中は厳しすぎるのだ。[投票]
★2星の瞳をもつ男(1962/日)暑苦しい程の前向きさ。こんなに世の中甘くないだろ。[投票]
★3霧の中の男(1958/日)殺すことで癒される人間だって居るのだろうけど、殺される側にとったらいい迷惑。中盤までは快調なペースで話が進むのだが、回想シーンのかったるさが惜しいところ。[投票]
★2不死身なあいつ(1967/日)分かり易い勧善懲悪モノ。こうまで安定感のある主人公小林旭では危うさがなくてつまらない。“不死身なあいつ”なんだからしょうがないけどさ。[投票]
★3早射ち犬(1967/日)田宮のギャグが白々しい。財津のキャラがさむい。などなどの欠点を補って余りあるのが成田三樹夫の堂々たる悪人ぶりだ。あの鋭い眼光。あの渋い声。たまらん。[投票]
★2おーい中村君(1958/日)田宮二郎は軽めプレイボーイ役がはまる。対する川崎敬三は演技がちょっと大げさ。[投票]
★2大日本コソ泥伝(1964/日)典型的ドタバタ喜劇だが、コソ泥のアホさ加減がちょっと良い感じだ。[投票]
★3風流活殺剣(1952/日)若い頃の岸恵子が拝めるが、これがまた驚くほど地味。女優は化けるなあ。[投票]
★2インド行きの船(1947/スウェーデン)どうにもならない現状から逃げ出したい気持ちは父も子も同じ。失明の恐怖と子への嫉妬にかられる父が痛々しい。しかし、それにしても画面暗すぎ。[投票]
★3徳川女刑罰史(1968/日)石井輝男の変態ワールド爆発。渡辺文雄さん何気に楽しんでいる御様子。 ただ一人やたらと冷静な吉田輝雄が浮きまくり。[投票]
★3いいかげん馬鹿(1964/日)前作に比べて能天気で明るくなった代わりに切なさが減ったのが残念。岩下志麻の品の良さがハナ肇と好対照。[投票]
★2下町の太陽(1963/日)不信感を抱かれても当然のような男の行動が観ていてもどかしい。[投票]
★4赤い鳥逃げた?(1973/日)青春の無鉄砲さ、勢いが溢れ出てる。反権力の主張もひしひし感じる。そして、ピコの音楽もやたらとグルーヴィーで暴走気味。ただし、桃井の裸体には興味なし。[投票]