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マッツァさんのコメント: 投票数順

★4素敵な歌と舟はゆく(1999/スイス=仏=伊)「素敵な」よりも「不思議な」の方が妥当。淡々と話は進むが小ネタが散りばめられていて飽きさせない。人の巡り会い・運命(かなり小規模)の不思議さを感じさせる。変な鳥の動きだけは格別に素敵。[投票]
★2きれいなおかあさん(1999/中国)「おかあさん」がもうちょっとキレイだったら、見方も変わるかもしれない。[投票]
★3下落合焼鳥ムービー(1979/日)笑えると云ってもそれは苦笑。笑いってつくづく生モノなんだなぁ・・・と思うことしきり。[投票]
★3女番長 野良猫ロック(1970/日)ゴットねーちゃん健在!だが、こいつら何で戦ってんだろう?[投票]
★4白昼堂々(1968/日)役者が皆それぞれの持ち味を生かして良い演技してる。田中邦衛はちょっとアホな役やらせたら最高。渥美清も恋の病に侵されるとこなんか寅さんそのまんま。[投票]
★4でんきくらげ(1970/日)カエルの子はカエル?オナペット女優(←死語)もしくは身体をはるガテン系女優渥美マリのひたむきな一生懸命さが好印象。男から男を渡り歩いて現代のわらしべ長者?空虚な感じが漂うのは金が与えてくれるモノの儚さゆえか。[投票]
★3風速40米(1958/日)イイ若いもんがソーラン節ってなぁ。[投票]
★2嵐の勇者たち(1969/日)いちいち歌うから萎える。裕次郎も中年太りの傾向。[投票]
★4メルシィ!人生(2000/仏)人生何がきっかけで変わるか誰にも分からない。そのきっかけさえ掴めれば。そして可能性を放棄して諦めてる人の如何に多いことか。フランス映画にしては分かり易いネタ満載で日本人の笑いのツボも十分に刺激する良質コメディ。[投票]
★4昭和残侠伝(1965/日)復員兵姿よりやっぱり着流しの方が様になる高倉健。「死んで貰います」のセリフも様になる。敵方の極悪非道ぶりも良い感じ。はまりだすとクセになりそうなシリーズ。[投票]
★4運が良けりゃ(1966/日)威勢の良い無法者をハナ肇が好演。馬鹿シリーズのようにハナに色恋を絡ませなかったのが好転して変に湿っぽくなく、カラッと乾いた江戸庶民のバイタリティを描くことに成功している。[投票]
★3爛(1962/日)空間を生かしたカメラアングルが実に格好良い。この映画の若尾さんは結構口うるさい母ちゃんになりそう。[投票]
★3最高殊勲夫人(1959/日)若尾文子が初々しくて川口浩は凛としていて船越英二も相変わらずで凄く良い。コメディ作るにしてもさすが増村監督やってくれます。社長夫人の強権ぶりを観て→ [review][投票]
★3エレキの若大将(1965/日)どっからどう観たって青大将に感情移入しちゃう自分が悲しくもあり・・・[投票]
★2男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983/日)運動会のエピソ−ドが唯一の救い。[投票]
★4地獄の黙示録(1979/米)完全版になって、つい喋らなくて良いことまで喋っちゃって底の浅さを露呈した感じ。まあ、それでも前半の高揚感は相変わらず。[投票]
★5真夜中のパーティー(1970/米)理性ではどうしても変えられない己の一部を嫌悪するか肯定するか、それはその人の生き方次第なのだろうけれど、少なくとも自分はそんなどうしようもない部分でも大切にして行きたい。そう切実に思った。[投票]
★3こころの湯(1999/中国)出だしのインパクトから一転、中国映画独特の素朴さが意表を突くものの・・・それだけのような気もする。[投票]
★3ラウンド・ミッドナイト(1986/米=仏)音楽が僕を救い、音楽が僕を駄目にする。ジャズとはなんとも罪深い音楽である。よほど強靭な精神力がなければ、悪魔がてぐすね引いて待っている。・・・などと思いつつ肝心のゴードンはさすがに老いて全盛期の勢いがないのが残念。[投票]
★3レッツ・ゲット・ロスト(1988/米)まるで自ら進んで破滅に向かっていくようなチェットの姿を見ているのは悲しすぎた。しかしそんな彼に創られた音楽がいまだに輝きを失わないのが唯一の救いとも思える。[投票]