[コメント] リトル・ダンサー(2000/英)
この作品を本物にしているシーン→
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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それまで頑固一徹だったおやじがビリーのためにストを放棄し、兄のほうの息子に泣き崩れ、「おれたちに未来はないが、あいつにはある」と自分の真実の心情を吐露するシーン。ビリーのかわいそうさより、おやじと兄の惨めさが痛いほど胸にしみた。こういうシーンがこの作品を本物にしていると思う。
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