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[コメント] レディ・プレイヤー1(2018/米)

スピルバーグの邪気の無い幼児返り。楽しみました。
緑雨

キャラクタやBGM、ガジェットだけでなく、作風全体がなんだかレトロ。1980年代に想像されていた「近未来」像に、2020年代の現実をベースに味付けされた2045年の世界。

作劇的には、アバター世界で競い合い交流していた同志たちがリアル世界で顔を見せ合いつながっていくタイミングが早すぎると思う。そこは引っ張れるだけ引っ張ってくれないと。ドラマが弱くなる。

シャイニング』の件り。エレベータ前の双子の少女が出てきたあたりではかなり高揚したが、最後はホーンデッドマンションみたいになっちゃうのが残念。本人は無理でもジャック・ニコルソンの要素を何とか入れられなかったか。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (3 人)けにろん[*] ロープブレーク[*] ゑぎ[*]

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