[コメント] イングリッシュ・ペイシェント(1996/米)
不倫礼賛のような内容に眉をひそめる人も多いようだけど、愛と戦争と民族の壁に翻弄された男の人生として、私にはすんなりと受け入れることができた。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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北アフリカの壮大な自然とイタリアの片田舎の純朴な風景、戦時という特殊な場に集まった様々な国籍の人々の融和を描いた背景、そして、ビノシュのクリアーな魅力もとても良いアクセントになっていると思う。
ロープで教会の中を舞い、壁画を巡るシーンが心に響いた。
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