[コメント] 伝説巨神イデオン 発動篇(1982/日)
時代はソ連とアメリカの冷戦の最中にあった。
その冷戦にビクビクしながら見ていた子供のころの自分。
2つの地球、2つのイデオロギーを対立して生み出された戦争。
どこまでも現実に近く、この映画の終末論には思いっきり泣かされた。
「この結末しかなかったのか」と・・・。
ラストのキャラクターたちの笑顔の数々。この笑顔にせつなくて哀しくて。
たぶん200回は見たな。富野作品の最高傑作だと思う。
(k5001)
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