永年思い続けてきたサンラー爺さんと、アイシテルランドに行っちゃったナビィ。

でも沖縄もアイシテルランドだよ、たぶん、じゅうぶん。

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ところで・・・私は沖縄が好きだ。好きで好きでたまらない。

そんな私にこの映画はダメ押し。そうか、だから私は沖縄が好きなんだ。

青い空と、青い海と、人の明るさ。眩しすぎる濃すぎる緑の葉っぱ。

・・この映画は同時に沖縄の少し暗い部分にも触れていてリアルだった。

沖縄は特に人と人との密度が濃いように思う。

特に沖縄の人はナイチの私から見ると、“沖縄出身同士の団結は強い”と思う。

沖縄本島でも感じるから、この舞台となった小さな島では、なおさら、だろう。

そしてユタの存在。ユタに言われるまま、引き裂かれたナビィとサンラー。

哀しすぎる。ナビィは身ごもっていたというのに。

でも、そんな話にも救われたのは、やはり恵達おじぃの明るさ。

そうなんです、こんなおじぃやおばぁが沢山いる沖縄が私は大好き。

沖縄はアイシテルランドだと思うのです。