[コメント] 天然コケッコー(2007/日)
どうしても適切な言葉が見つけられない。言えることは「とてもいい映画である」
まったく何の変哲もない描写がなぜここまで心に染み入るのか?
以前、『リンダ リンダ リンダ』を見たときも同じような感じを受けましたが、あちらは自らが体験したような時間を丁寧に描いていたので、まだ共感できる部分を言葉にできます。しかしこの映画には都会暮らしで10クラスもあった中学校で京都に就学旅行に行った自分と共通する部分がまったくない。
憧れでもノスタルジーでも嫉妬でも、とにかく何でもない。それでも無性に染み入る映画でした。
おまけ:夏帆ちゃん、かわいいですね。だから染み入ったってわけじゃないですよ。
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