[コメント] インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(2008/米)
『最後の聖戦』のストーリー展開がしっかりしていた事が良く分かる作品。アドベンチャーパートのオチのつけ方はある意味必見。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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鑑賞後、始めに浮かんだ感想は「失笑」である。
誰もインディ・ジョーンズに『未知との遭遇』とのコラボ作品なぞ望んでいないのだ。クリスタルの像が合体していわゆる「ロズウェル異星人」が出てきた瞬間は吉本新喜劇のコケの心境である。『模倣犯』の爆発のようにがっかりの度が過ぎて怒りを覚えるというような事はなかったが、それでも落胆したのは否めない。
その他については、これまでの作品のいいところをそれなりに引き継いでいると思う。制作側はハリソン・フォードが参加できなくなった場合に備えてシャイア・ラブーフを据えていると思われるが、単純に事が運ぶかどうかは見ものである。
個人的にはアリだと思う。
(2008.06.14 TOHOシネマズららぽーと横浜)
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