[コメント] バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3(1990/米)
シリーズを通して見たときに云えることは「結局これらはクリストファー・ロイドの映画であった」ということだ。
クリストファー・ロイド=ドクというキャラクタを創出しえたことがこのシリーズの成功の要因だろう。この第三作目においても、ロイドが出演していないシーンの締まりのなさは見るに耐えないというほど酷いものではないが、やはりいかんともしがたいものがある。しかし、この指摘はやはり「それほどにロイドがすばらしかった」という積極的な評価としてなされるべきだろう。
私にとって『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズとは、取りも直さず、実に愛すべきロイドのキャラクタの映画である。
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