ステファノ・ディオニジの映画ファンのコメント
| バンボラ(1996/仏=伊=スペイン) 暗い日曜日(1999/独=ハンガリー) 3つの鍵(2021/伊=仏) スリープレス(2001/伊) 遙かなる帰郷(1996/伊=仏=独=スイス) 年下のひと(1999/仏) カストラート(1994/仏=伊=ベルギー)が好きな人 | ファンを表示する |
| けにろんのコメント |
| 3つの鍵(2021/伊=仏) | 平板語りの3挿話のタペストリーだが、人の心の経年変化が複層的に畳み掛けられる終盤が圧倒的。赦しや和解の一方で2度とは戻れぬ越境もありシニカル。小道具としての電話や幻視イメージと極右台頭の世情や祭典の華やぎなど大技小技を織り混ぜる演出は重厚。 | [投票(2)] | |
| スリープレス(2001/伊) | 少なくとも前半1時間は全く緩まないし、後半も展開はダレてもマックス・フォン・シドーの起用で一昔前のホラーの持つ品性が滲み出ていた。夜間撮影で走る列車の内部をフルショットで映すロニー・テイラーの技量が際立つ。 | [投票(3)] | |
| カストラート(1994/仏=伊=ベルギー) | 持てる者と持たざる者の話は『アマデウス』の類型のようで目新しいものではなく、一方で題材上避けては通れない筈の性的抑圧を兄弟の愛憎で誤魔化したようで逃げを感じるが、ともかく舞台シーンの異様なまでの迫力が圧倒的で何故か満足してしまう。 | [投票(1)] |